気は優しくて力持ち
全犬種の中で一番の体高を誇り、体重は生後6ケ月で40kgを超えます。
成犬になると体重は80kg以上で2本足で立った時の身長は2メートル以上
犬種を知らない人が見るとロバとポニーと間違えることさえあるそうです。
原産国はその名の通りアイルランドが原産の犬種でオオカミ狩りで優秀な働きをしたことからこの名前がつきました。
一頭でオオカミに対峙できるには、速さ・力強さ・勇敢さを兼ねそろえたアイリッシュウルフハウンドただ一犬種と言われています。
優秀な闘犬や猟犬だったという歴史に似合わず性格はおっとり穏やかで、愛情深い性格でフレンドリーすぎて番犬には向かないほど。
寛容で忍耐強く、子供のいる家庭でも安心して飼うことができ、犬はもちろん
ほかの動物とも仲良くなれます。
しつけは従順で忍耐力があるのでしつけもしやすいでしょう。
ただしアイリッシュウルフハウンドは繊細なため叱られると体調不良を起こすことがあるためしつけは頭ごなしに怒るのではなく、語ってきかせるように訓練しましょう。
飼うときのポイント
超大型犬のため毎日の運動量は多めです。
毎日1時間程度の散歩を一日2回ほど行いましょう。
物を追いかける本能が強いのでときどきルアーコーシングなどの
ドックスポーツなどをさせると満足してくれます。
しっかりしつけが出来るまでは 車道への飛び出しやほかの犬とあったときに興奮して飛びかからないように注意してください。
アイリッシュウルフハウンドに悪気はなくとも体が大きくて力強いので、一歩間違うと
大きな事故につながりかねません。
もじゃもじゃの毛並みはごわごわしていますが寒さから身を守るとともにけがをしにくいという利点があります。
毛色はグレーやレッド・フォーン・ブリンドルが多く、ほかにピュアホワイトやブラックなど幅広いバリエーションがあります。
お手入れはたまにのシャンプーと週一回のブラッシングをしていれば美しい毛が保てます。基本的にトリミングの必要はありません。
かつてはオオカミを狩る猟犬として有名だったアイリッシュウルフハウンド。
最大の特徴はなんといっても全犬種中で大きな体でしょう。
外見に似合わず性格は愛嬌があり穏やかで甘えん坊というところも外せないですね。
すらりとした体に長い首ゆったり歩く姿は優雅で力強く、しかしひとたび走り出せば非常に俊敏。
JKCによると2017年度日本のい登録数は22頭
大型犬好きなら一度は暮らしてみたい魅力的な犬種ですね・・・
今回のフェスで会えるのを楽しみにしています。
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